鉄道でチェンマイまで行く事にした。
どこで途中下車をしようかと考えた時、どうしたってアユタヤとスコータイは外せない。
ハッキリ言って、もともと遺跡巡りはあまり好きじゃない。
退屈この上ないと思っている派だ。
実はあまり楽しい旅になりそうな気がしなかった(笑)。
でも、久し振りにチェンマイに行くのに、また飛行機で行って帰るだけではつまらないし。
でも「途中下車の旅」にして良かった。
スコータイの「歴史公園」で遺跡巡りをしているうちにだんだん楽しくなった来た。
スコータイはまだ何となく当時の光景が偲ばれるところがある。
栄えたいた頃の人々の賑わいを感じる事ができる。
前回書いた「ワット・マハータート」を眺めていると。
140年しか続かなかったスコータイ王朝の絶頂期の隆盛を感じる事ができる。
ワット・シー・サワーイ Wat Sri Sawai
12世紀後半から13世紀初頭に建築されたとするクメール式の寺院。
https://runbkk.net/sukhothai-historical-park/#rtoc-4
ワット・シーサワイにも、アンコールワット遺跡のレリーフにもよく登場するカーラという怪物が所々に彫刻されています。
本家のアンコールワット遺跡群ほどではありませんが、中々の迫力があります。また、スコータイ遺跡の中にある数少ないクメール式寺院なので新鮮。
もともとはこういう姿だったらしい。
でも屋根が木造だったために、今はこういう姿になっている。