国境の駅「パダンブサール」に到着
自分の中での国境越えのイメージは
マレーシアから電車でやってくる。
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「パダンブサール駅」のマレーシア側のホームに降りる
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マレーシアのイミグレで出国審査を受けて出国
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タイのイミグレで入国審査を受けて入国
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タイの電車のチケットを買う
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タイ側のホームで電車に乗る
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やがて出発する
こんなイメージでいた。
実に整然としていて分かりやすい。
実際の国境越えは
降りたホームにマレーシアのイミグレもタイのイミグレもある。
国境には仕切りもない、マレーシアとタイを自由に行き来できる。
国境からすると、この「パダンブサール」はマレーシアにあるので。
マレーシアの駅にタイのイミグレが場所を借りて出張してきているって感じだ。
どちらのイミグレも普段は閉まっている。
誰もいない。
タイから電車が午前と午後のそれぞれ一回ずつやってくる。
その時だけ両方のイミグレが開いて手続きをする、そして終わったらまた閉める。
タイのチケットはイミグレの手続き前に買ってしまった方がいい
出入国の手続きが始まるとバタバタするし。
通過して、乗込んだらすぐに出発するので、買うタイミングを失う可能性がある。
という事で、国境越えの手順としては。
「パダンブサール」に到着
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タイのチケット購入
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マレーシアの出国
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タイの入国
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乗込んだら出発
これらの手順を全て同じホーム上で行う。
次回はタイのチケットの購入等について詳しく書く。