国境を越えてタイまで行くならやっぱり「クアラルンプール駅」発でしょう
今のクアラルンプールでの交通の要は2001年開業の「KLセントラル」に移ったけど。
マレー鉄道の旅ということで、昔の中央駅「クアラルンプール」から出発する事にした。
「クアラルンプール駅」は 1886年開業のクアラルンプール市内最古の駅で。
これまで多くの長距離列車の旅人を見送ってきた。
クアラルンプール発祥の地と言われているところにも近いし。
まさに観光の起点となるところだ。
タイとの国境の駅「パダンブサール」まで行く特急列車ETSは一日に5本ある
でも国境での乗り換えを考えると関係するのはこの3本。
16:33着はダイヤ的には間に合わない。
でもいつもパダンブサール発のタイ国鉄は出発が遅れるらしいので間に合うかもしれない(笑)。
でもさすがにそんな恐ろしい選択は出来なかった。
それからすれば、15:23着で大丈夫なはずだけど。
国境越えで何があるか分からないので、12:41着を選択した。
どうしても安全サイドな方に行ってしまう。
そんな小心者の自分が好きだ。